重度のED治療~症状や改善方法を解説

このページを見ているということは、あなたも軽度~重度のEDかもしれません!

自分はもしかしてEDなのかもしれないと、あたまのどこかで思ってしまうということは、EDの可能性が高いといえます。

今回は、重度のEDの治療方法、その症状や改善方法を徹底的に解説していきます。この記事を読めば、重度のEDなのか、そして病院に行くべきなのかがわかります。もちろん、EDの治療法は確立されていますので安心してください!

 

EDの定義について

まず、EDの正式名称はErectile Dysfunction(勃起機能の低下)です。

一般的にEDといえば「何をどうやっても全く勃起できない状態」だと勘違いされがちです。EDの正式名称からわかる通り、EDとは勃起機能の低下全般を指す言葉です。

そのため、EDについて一般的な知識しかない人の場合、日本語訳の勃起不全の字面通りにとりEDとはまったく勃起することができない状態であると考えてしまいます。もちろん、これは間違いではないものの、EDの定義からは少し外れてしまっているといえます。

では、EDの定義ですが、EDとは、『十分に勃起することができず、性行為で満足することができない状態』とされています。

EDとは、まったく勃起しない状態の人のみならず、勃起をすることができても中折れをしてしまい満足に性行為を楽しむことができない人もEDとなります。

つまり、EDとは下記のような状態全般をさします。

  • 勃起の持続力が無い
  • 勃起時のペニスの硬さが十分ではない
  • 勃起したいときに勃起することができない
  • 中折れをしてしまう
  • たまに勃起しない

このように、EDの範囲とはとても広いのです。重度の勃起はわかるかもしれませんが、軽度~中度のEDなのに、気が付かないケースがあります。

軽度~中度のEDであっても放置していれば、ペニスの機能は衰えていきます。そのため、放置していればどんどん悪化していき、勃起しなくなる頻度が高まり、結果として重度のEDに発展するケースがあります。

ちなみに、EDについて気になり始めているということは、EDに対して思い当たる節があるので、軽度のEDであるといえます。また、EDは血管系の病気の前期症状の可能性がありますので医療機関にかかるといいでしょう。

 

重度のEDとは?

本題の重度のEDですが、国際勃起機能スコア(IIEF=International Index of Erectile Function)という国際的なスコアがあり、5つの質問に回答することで、重度のEDなのか、それとも軽度~中度のEDなのかがわかります。

 

国際勃起機能スコア(IIEF=International Index of Erectile Function)の設問は下記の通りです。

  1. 勃起を維持する自身はどの程度くらいありましたか?

  2. 性的刺激による勃起の場合、何回挿入可能な勃起の硬さになりましたか?

  3. 性行中、挿入後、何回勃起を維持することができましたか?

  4. 性行中に性行を終了するまで勃起を維持するのはどれくらい困難でしたか?

  5. 性行を試みたときに、何回、満足することができましたか?

 

この5つの設問に、

1点:非常に低い(全くない、困難)

2点:低い(半分よりかなり下回る、かなり困難)

3点:普通(時々・半分くらい、困難)

4点:高い(おおかた毎回・半分よりかなり上回る、やや困難)

5点:非常に高い(毎回・ほぼ毎回、困難ではない)

 

1点~5点の間で点数をつけていきます。点数が低いほど重度のEDとなります。

  • 22点~25点:(正常)
  • 17点~21点:軽度のED(勃起不全)
  • 12点~16点:軽度~中度のED
  • 8点~11点:中程度のED
  • 5点~7点:重度のED

このような結果になります。

 

つまり、重度のEDとは、

  • 勃起を維持する自信が低い
  • 性的刺激による勃起の場合、挿入可能な勃起の硬さに全くならない
  • 性行為中、勃起の硬さを維持することがまったくできず
  • 性行為を終了するまで勃起を維持することが極めて困難
  • 性行為を試みたときに、全く満足することができない

このような状態となります。

ちなみに、スコアが17点~21点の場合、疲労やストレスが解消することで解決する可能性があるEDなので、12点~16点以下の場合は医療機関への受診をした方がいいかもしれません。

繰り返しますが、EDは血管系の病気の前兆です。血管系の病気、特に動脈硬化あたりは放置することで即死する病気に発展する可能性が非常に高いので、医療機関への受診を強く勧めます。

 

ED治療方法について

EDの治療方法について紹介をしていきます。

ED治療薬

まず、真っ先におこなわれるEDの治療方法は、ED治療薬の処方です。

ED治療薬は、勃起を補助する効果のある薬です。人間の体内には、勃起を鎮める酵素が分泌されています。これが過剰に分泌されることでEDになります。ED治療薬を服用することで酵素の働きを阻害して、勃起しやすいコンディションにするわけです。

もちろんですが、媚薬のような効果や精力増強作用があるわけではないので、性的刺激を受けない限り、ED治療薬を飲んだとしても勃起はしません。

処方される薬は、

  • バイアグラ(有効成分:シルダナフィル)
  • レビトラ(有効成分:バルデナフィル)
  • シアリス(有効成分:タダラフィル)

この3種類です。

バイアグラのみ厚生労働省から認可されたジェネリック医薬品がありますので、価格面からみると、バイアグラ及びバイアグラのジェネリック医薬品が優れています。

そして、もっとも人気のあるED治療薬は「シアリス」です。他の薬の効果持続時間が5時間~10時間程度なのに対して、シアリスの効果持続時間は30時間~36時間と非常に長時間です。

シアリスのデメリットは、即効性がない点です。そのため性行為の3時間程度前に飲む必要があります。しかし、金曜日に服用すれば日曜日まで性行為を続けることが可能なため、人気があります。

 

陰圧式勃起補助具

ED治療薬で効果が出ない場合、もしくは希望する場合、「陰圧式勃起補助具」という器具を使います。製品名としては「VCD式カンキ(VCD式カンキポンプ)」です。厚生労働省の承認医療機器であり、15年以上の実績があります。

これは、ペニスに対して陰圧(ペニスを吸い取る)をかけることにより、ペニスへの血流を促進させ勃起を促すというものです。

メリットとして、物理的に勃起を促すもので利用者の90%が、性行為をおこなえるほどの勃起力を回復させます。ちなみに、前述のED治療薬の効果は70%~80%なので、改善効果の高さがわかります。

そのため、ED治療薬を使用して効果が出ない場合、ED治療薬を使用できない場合、確かな効果を得ることができるでしょう。

保険適応外ですが、通信販売をしていますので、気軽に購入することができます。

しかし、デメリットとして性行為の前にペニスへ装着して作業をしなければなりませんので、雰囲気作りや自然なセックスというのが難しくなるでしょう。また、パートナーからの理解がなければ使用は難しいといえます。

また、独特の副作用があります。

うっ血した状態を保つことで勃起をさせますので、下記の副作用があります。

  • 陰茎痛
  • 陰茎のしびれ
  • 皮下出血
  • 血流が止まり勃起しているのにペニスが冷たい
  • 性感がえにくい
  • 射精困難になる

このような副作用があります。

また、うっ血した状態にペニスをしますので、器具を使用して勃起させた場合、制限時間が30分ほどとされています。

これ以上、勃起し続けると海綿体組織が壊死する可能性があります。

つまり、ゆっくり性行為を楽しむことができません。

 

ICI(陰茎海綿体自己注射)

ICI(陰茎海綿体自己注射)は、プロスタグランディンE1OGE1)をペニスに注射することで98%の方が勃起します

注射後5分~10分ほどで勃起が始まり、23時間で効果が切れます。そのため、病院でこの注射を受けたのち、すぐに自宅やホテルで性行為をしなければなりません。

ただし、世界では認可された治療ですが、日本だけが認可されていません。認可されていませんが患者と医師の自己責任でおこなうことができる治療です。

ちなみに、プロスタグランディンE1を注射する方法を発見したのは、東邦大学の石井教授なのですが日本で未認可なのは皮肉な話です。

 

陰茎プロステーシス手術

最後の手段です。

ペニスに曲げ伸ばしが可能な棒埋め込む(ノンインフレータブルタイプ)か、腹部に水を貯めるタンクを埋め込み、陰嚢にポンプを入れ、ペニスにシリンダーを埋め込む手術(フレータブルタイプ)があります。

簡単に勃起させることが可能です。しかし、あくまで最後の手段です。

実績として30万人の男性がおこなっていますが、一度おこなうと後戻りはできませんので注意してください。

 

まとめ

重度のEDであっても、現在は手術をすることなくEDを回復させることができますので、EDだからといって悲観する必要はありません。

ただ、手術については、最後の手段でありパートナーとよく話し合ってからおこないましょう。

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