包茎の種類とは?タイプ別診断

包茎にも種類がある!?

男性にとってペニスの問題というのはナイーブですよね。大きさとかの問題もありますが、中でも包茎に関しては結構苦労されている方も多いのではないでしょうか?しかも包茎は包茎でも種類があり、軽度の包茎から手術が必要な重度の包茎まであります。

今回はその包茎について、どんな種類があるのか、またどんなデメリットがあるのかを見ていこうと思います。

意外に包茎について勘違いしている人いるかもしれませんね。でもこれを見れば包茎について正しい知識が身に付くはずです。

 

【日本人が包茎を意識した始まりは?】

日本人の男性の間では、包茎=恥ずかしいという概念がありますが、そもそも日本人の男性が考えるペニスの在り方というのは、いったいいつぐらいの時代から意識されるようになったのでしょうか。

古い書物を読み解いてみると、ペニスに関する記述は結構多くあり、古くは江戸時代の川柳に「皮かぶり」と包茎を表現しているものもあれば、同じく江戸時代の僧侶の包茎を外科医師が治したところとても喜んだという記述も残っています。そしてこれも同じく江戸時代に出版されたペニスの評価基準が記されている「女大楽宝開」という書物では、ペニスの見た目などを評価したランキング1位~10位までが載っているのですが、包茎に関しては10位で最下位でした。

そういう所から見てみても、もう江戸時代から包茎は恥ずかしいという概念が日本人にはあったように思います。

では海外の男性のペニスは一体どうなのでしょうか?実は海外の男性のペニスは基本包茎なのだそうです。しかも包茎は包茎でもほとんど仮性包茎なのだとか。

ミケランジェロの代表作の1つである、有名なダヴィデ像に表現されているペニスを見ても包茎ですよね。

このように海外ではペニスは包茎であることが自然である姿であり正しいという考え方が一般的で、逆に日本で良いとされているズル剥けのペニスは亀頭が露わになっていて汚らしいと考える人が多いようなのです。確かに日本では勃起の時にしか亀頭が表れず通常の状態だと皮をかぶっているペニスのことを仮性包茎と呼びますが、海外ではそもそも仮性包茎に該当する呼び方というのはあまりないようです。

これは昔からそうであり、割礼などの風習が無い限り、現在でも基本的に海外の男性の多くは仮性包茎で、それはごく自然な姿であり一般的なのだそうです。ということは包茎が恥ずかしいというのは日本人独特の考え方なのかもしれません。

これを見て包茎の方はちょっと慰められたかもしれませんが、ただ、日本人である以上やはりどうしても包茎というのは恥ずかしいと思われてしまいます。しかも包茎によっていろいろデメリットも生じてきますので、なるべくなら包茎は治した方がいいと思います。

 

【包茎のデメリットについて】

包茎についてはメリットよりどうしてもデメリットの方が強いのは事実です。包茎が恥ずかしいというのはもともとの日本の風習というのを今まで述べてきましたが、なぜ包茎がダメであると考えるようになったのかは、もしかしたら日本人独特の考え方や感じ方があり、そうなったのかもしれないと思います。

包茎の最大のデメリットは、「不衛生」であるという点です。皮が被ったまま放尿しますので、尿の残りが溜まってしまったり、汗や垢が溜まったりすると、それが恥垢となって悪臭の原因になってしまいます。

また包茎ですと、性病にかかるリスクが高まる可能性もあります。性病というのは細菌やウイルスによって感染します。その病原菌が包茎であるペニスに存在するとなかなか洗い流すことは難しく、しかも亀頭と皮の間というのは細菌やウイルスの恰好の温床になってしまうため、その分性病やHIVなどの感染症にかかるリスクがぐんと上がってしまうのです。

こまめに洗っていたとしても限界がありますし、特に夏場のように汗をかきやすい時期は大変ですよね。

当然女性の方も仮性包茎をだとちょっと嫌がりますし、フェラチオをお願いしたとしてもいい気はしないと思います。おまけに性病のリスクが高い包茎ですから、そういったことを気にしている女性も少なくないので、セックスすること自体ためらわれてしまうかもしれません。

ですので、男性自身のみならず女性にとっても包茎かそうじゃないかという問題は重要なことなのです。

 

【包茎には種類がある?】

先ほどからキーワードとして出てきている仮性包茎も包茎のうちの1つですが、包茎というのは大きく分けて4つ種類があります。

症状が重いものから上げていくと、真性包茎、カントン包茎、仮性包茎、埋没包茎が、主な包茎と呼ばれているものになります。

それぞれによって事の深刻さというのが異なっており、中でも重度であるとされている真性包茎とカントン包茎は、これらを治す際、手術を必要とします。しかも重度であるので保険が適用されます。特にカントン包茎の場合だと、無理に自分で包皮をはがしてしまうと、下手したらペニスが壊死してしまう可能性があるので、必ず医師による手術を受けることをお勧めします。

そして多くの男性が悩んでいるとされている、仮性包茎については、必ず治療を必要とする状況ではないので保険は適用されません。

仮性包茎を治したいというのであれば、保険が効かない美容外科などでの手術になります。

 

真性包茎

まず真性包茎ですが、これは包皮口と呼ばれる包皮とペニスの先っぽとの間にある隙間が異様に狭く、通常時はもちろんのこと勃起時でも常に亀頭が包皮に覆われている状態のことを言います。どんな時でも亀頭が包皮に覆われているので、その分恥垢が溜まりやすく常に不衛生な状態になってしまいます。もちろんそこから悪臭もしますし。恥垢をそのまま放っておくと、最悪の場合陰茎ガンになってしまう可能性があります。真性包茎は仮性包茎と違い、亀頭と包皮が癒着してしまっているため、自分では簡単に皮を剥くことはできません。無理に剥こうとすると怪我してしまう可能性があります。それに痛いです。

また勃起してペニスが大きくなった時に、癒着している包皮が耐えられず痛みが出てしまう場合もあります。こうなると、勃起しても亀頭が包皮のせいで刺激されないので、先細りのペニスになってしまいます。

今挙げたデメリットだけでも、かなり重要な事項ばかりだと思います。おまけに女性は不衛生なペニスを嫌います。真性包茎を放っておいて何もメリットは生まれませんので、保険も効く手術が受けられるので、真性包茎の方はなるべく早めに手術を受ける方が賢明だと思います。

カントン包茎

カントン包茎というのは包皮の面積が小さく、包皮口が極端に狭い状態のことを言います。真性包茎とは違い、通常時の状態でしたら何とか包皮を剥いて亀頭を露出させることは出来ますが、包皮口が狭いので、包皮を亀頭の根元まで剥くというのが非常に難しいです。仮性包茎と症状という点では似ていますが、包皮の面積が小さいというのが相違点であり、その分非常に厄介です。

仮に包皮口を亀頭の根元部分まで剥けたとしても、カリ部分で包皮が引っ掛かってしまい、なかなか元に戻すことは困難になってしまいます。仮性包茎の場合はペニスが勃起してズル剥けになっても、通常時に戻ると同時にまた包皮をかぶった状態に自然と戻りますが、カントン包茎の場合は、一度包皮を剥いてしまったら元には戻らず、ペニスを締め付けたままズル剥け状態になります。

そうなることによってペニスが腫れてしまう場合もありますし、亀頭の大きい人だと包皮の締め付けで痛みが出てしまう場合もあります。その状態で放っておくと非常に危険なのです。放っておくとペニスが締め付けている状態なので段々とペニスが浮腫んでいきます。浮腫みがひどくなると血液の循環がだんだんと悪くなってきて、最悪の場合ペニスが壊死してしまう可能性があるのです。また無理やり包皮を剥いた状態でセックスをすると、摩擦で包皮が裂けてしまう可能性もあります。

ですので、これと同じ状況、近い状況の方はなるべく早く医師に相談し手術を受けることをお勧めします。

仮性包茎

日本人の男性のペニスの多くに該当する包茎がこの仮性包茎です。この仮性包茎とは前述でちらっと述べましたが、ペニスが通常時には亀頭が包皮に包まれていて、勃起した状態になると自然にズル剥けの状態になります。また通常時でも簡単に包皮を剥くことが出来る状態のことを言います。

ただし、仮性包茎と言っても軽度から重度まであります。軽度の仮性包茎は今述べたように手で簡単にズル剥けの状態になり、亀頭の根元まで完全に剥けた状態になります。しかし重度になると、簡単に手で剥けますが、亀頭の途中から包皮が癒着してしまっていて、そこから先が剥けない状態になります。どちらも同じ仮性包茎で、亀頭が全部出た状態でも途中まで出た状態でも同じ仮性包茎になります。

仮性包茎の場合、普段亀頭が包皮に守られているため、普段からの亀頭への刺激が少なく亀頭の成長を妨げてしまうため早漏の原因になります。またセックス時に亀頭が傷ついてしまったり刺激によって痛みを感じてしまう場合もあるようです。

また衛生面においても真性包茎と同じく、恥垢が溜まりやすい状態なので細菌やウイルスが繁殖してしまう原因にもなり非常に不潔です。

日本人男性の包茎の多くの人がこの仮性包茎だと言われていますが、実は結構リスクがあって、性病や尿道炎、包皮炎などにもかかりやすく、早漏にもなりやすいので、なるべくならば、専門医に相談し改善していくことをお勧めします。

埋没包茎

埋没包茎とは、本来の包茎の在り方とは違い、医学的な観点から見ると包茎とはみなされない類の包茎です。

これは、よく肥満体質の人に見られる現象で、下半身特に恥骨付近の皮下脂肪が多く、その脂肪にペニスが埋もれてしまい、包皮だけ見える状態のことを言います。なので直接亀頭に奉仕が被っている状態ではなく、あくまでも脂肪にペニスが埋もれてしまっているので見た目包茎に見えるということなので、肥満体質を改善しダイエットしてスリムな体系になればおのずと埋没包茎は改善されます。

ですので他の包茎と比べると、そこまで心配になる状態ではありません。

 

包茎だと思ったら改善しましょう

今まで、日本人男性は包茎をなぜ極端に恥ずかしがるのかと、その具体的な包茎の種類について説明してきました。海外では包茎は当たり前ですが、日本では恥ずかしい、不潔など様々なデメリットがどうしても先行してしまいます。

自身が埋没包茎以外の包茎であるのならば、積極的に治療をした方がいいと思います。

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